こんにちは、イラストレーター・マンガ家のキスガエ(@kisugae)です。
今回は私がマンガを描くうえでこれが無いと困る!というクリスタ素材を集めてみました。
服におすすめのトーン・雰囲気トーンは別記事にまとめてありますので、そちらをご覧ください。
ペン・消しゴム素材
ひもだ丸ペン
ラフ~ざっくりとした線画までは、こちらのペンを使っています。
さらさらと気持ちよく描けてオススメです。
しげペン改
アナログ感が強く、かすれが出やすいブラシです。
上のひもだ丸ペンで描いたあと、こちらのペンで加筆して整えています。
髪ツヤベタブラシ
腱鞘炎にならずに髪をツヤツヤにできます。
かなり時短に繋がるのでオススメのペンです。
つや髪ハイライトペン
上のペンでざっくりとツヤを入れたあと、こちらのペンで細かく整えています。
筆圧で細さを変えられて、扱いやすいペンです。
二色ペン
おくれ毛を描く時などに使っています。
わざわざ白と黒のペンに持ち変える必要がないので、とても便利です。
情報増しブラシ
背景にも髪にも瞳(↓参照)にも使えて、一気に密度があがる優れものです。
レイヤーをグレーにしてから描いて、そのあとトーン化して使うことが多いです。
瞳の描き方好きですって言われること多いんだけど、びっくりするほど簡単なやり方だし、誰でもすぐ真似できます👀 #clipstudio pic.twitter.com/FKek6zd7RY
— キスガエ (@kisugae) March 12, 2023
何でも使えるアナログ白しぶき
しょっちゅう使っています。
空気感のある背景にしたい時や勢いのあるコマでの飛沫などにオススメです。
ムラ無く削れるカケアミ削りブラシR
トーンを広範囲もしくはちょっと削りたいときにでも使えるブラシです。
私はブラシを二値化したり、インクの合成モードを消去にしたりして使っています。
ベタをカケアミっぽくする消しゴム
少しニュアンスを含めたい時にはこちらのカケアミ消しゴム。
カケアミだけでなく放射線、斜線などの形状も入っています。
ツール素材
隙間無く囲って塗る+消すツール 参照レイヤー用
背景の上に人物を描きたい時には、人物線画の下にレイヤーを作ってそれを白く塗り潰すようにしています。
そんな時にこちらのツールを使うと一気に塗り潰せるので、とても便利です。
ブラシ集中線ツール1
ピッと描いたらパッと集中線が作れます。
あとから線の太さや長さ、密度なども変えられる便利ツールです。
普通のフラッシュ素材集
簡単にフラッシュを作ることができます。
真ん中は白地になっているので上からポンと載せられますし、セット素材なのでたくさん種類も入っています。
修羅場用うめたてペン
壁の斜線を描く時に使っています。
線の太さや間隔もいじれますし、こちらもピッと描いたらパッと線ができるので時短になります。
作者の苺あんここ様は、ありえんシリーズという大変役立つ様々な素材も販売しています。修羅場で困っている人は覗いてみましょう!
オートアクション素材
ラスター線幅修正オートアクション(Auto Action)
線の太さを調整できるオートアクションです。
クリスタ初期にも線幅調整はありますが、それよりもさらに細かく調整できたり、白が混じっている状態でも使うことができます。
漫画用描き文字効果m
描き文字がワンパターンにならないで助かっているオートアクションです。
ワンクリックで文字を加工できて、とても便利です。
トーン素材
雲・仕上げ済み画像100枚セット
こちらを買えば、ほぼすべての空をカバーできます。
太陽や月が別レイヤーになっているので、使い勝手がとても良いです。
最後に
以上、素材紹介でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ちなみに私のマンガはこちらから読めます。
興味が湧いた方は読んでいただけると大変嬉しいです!
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